「ジュリアン有生」の徒然なるページ

第1回 「嫁姑問題と遺伝子」

 

古今東西を問わず女性として生まれたからには結婚後避けて通れない嫁姑問題。
ジュリアンの所にもこのテーマで訪れる依頼者が少なくありません。
いつもは西洋占星術とタロットで回答するのですが、今日は占いを離れて「遺伝子」レベルでこの問題を解明(?)して行きたいと思います。

 人には数多くのDNAが存在している、と言うより人はDNAの塊で出来ている様なモノですが、このDNAの中に「自分の子孫を繁栄させたいDNA」があるそうです。そして、姑から見て嫁は自分の息子の遺伝子(つまりは自分の遺伝子)を持つ者を増大する事を制御してしまう存在になるのです。
一夫一妻制の日本では(まあ浮気などで外で撒き散らす方もおられますが)、どうしてもそういう事になってしまいますよね!
近年「マスオさん現象」と呼ばれる、夫が妻の親の近くにいるという現象も、この遺伝子レベルでは納得できる事なのです。
なぜなら、妻の親からすると娘婿は自分の娘に子孫繁栄の源を提供してくれる大切な存在だからです。
男女の身体のつくりの違いから、夫と妻は両家の親からすると「子孫を繁栄させてくれる存在」と「子孫繁栄を制御する存在」に分かれてしまうのです。
 なので、嫁姑はお互いどんなに第三者から見たらいい人であっても、「嫁姑」である限り遺伝子レベルでは『敵』になってしまうのです。

 しかし、「遺伝子が悪いのよ、あきらめて!」では、ジュリアン、お仕事になりません。
それぞれの人が持った星の状態とタロットで出来るだけ『家庭内戦争』を回避する方法を見出して行きます。
何事も諦めてはいけません。明るい明日は自分の知恵と努力とジュリアンの占いで切り開いて行きましょう!



徒然TOPへ  HOME