ジュリアン有生の「徒然なるページ」
2003年1月26日
第49回 人とのつながりと結婚
どんな人間だって、長所と短所がある。長所を伸ばし、短所を改善できるのは、人との交流や、そしてまさに結婚だろう。 ダーは、結婚してから随分変わった。自分で言うのも何だが、それはジュリアンという一人の人間と出会い、徹底してかかわってきた証なのではないかと感じている。 随分沢山ケンカもしたし、冷戦もあった。 自分の旦那様を良く言う事は、多少(?)気が引けるが、ここがダーの良いところだと思っている所がある。それは、ジュリアンから何かを言われた時のダーの態度とその後の変化である。 ジュリアンがダーをきつく叱る時、ダーは涙を浮かべて唇をかみしめて、自分のパソコンに向かい、人差し指だけで適当にキーを叩いている。ジュリアンの言っている事の方が、本当は正しい、もしくは当たり前に近いのだと思う気持ちから何も言い返せないでいるワケだ。ジュリアンがゲキっている時は、わかったのか、わかっていないのか、まるでわからないのだが、一緒に生活をしているとダーなりに努力をして改善していることが見て取れる。 <口ごたえ><言い訳>そういった類のものを、ダーはこれまでした事がない。ジュリアンはそこを高く評価しているワケだ。 ジュリアンは、相当に頑固者だと自分で感じている。最近ふと、そのジュリアンがダーのアドバイスや激励、性格的な面におけるしつけ的セリフに、素直に耳を傾け、その言葉をじっくり考えている自分がいるのを感じる。このかたくななジュリアンが、である。 こうやって、誰かと徹底的にかかわる事で、占い師にホロスコープを読んでもらわなくても、性格改善、つまりは自己への気付きが生まれてくる事もあるのだ。 最近ダーが出勤前によくジュリアンに言いおいて行く事。「ケンカしたらあかんよぉ〜」なのだ。 わははのは、である。 だけどこうも言う。「オレに対してだけでなく、もっとハッキリ言えよ、誰に対しても。初めに遠慮したり、社交的に振る舞いすぎるからストレスになるんや」 そう、ケンカと話し合いは違うのである。ケンカはしちゃいけないけど、自分の意見はハッキリ言うという事を、ジュリアンは学ばなければならないのだ。 だけど相手によっては、ケンカに発展することもある。ジュリアンは、これまでそれを恐れて、それを回避しようとして、自己主張を抑えてきた側面があった。 でも、いいじゃないか!! そこに気付きが生まれてくるとすれば、そのケンカ(?)じみた話し合いは価値有りなのではないだろうか。そう思えるようになってきた。 長い人生色々あるけれど、誰かが自分を変えてくれるとしたら、それは素晴らしい事じゃないか!! どんなかたくなな人だって、少なくとも最低限、自分を変えてくれた人には、素直になってるって事だもんね! |